C Shell Wiki
Posts (Latest 10 updated) :
Read all
Contents:
  1. [Linux] C Shell (csh) lsblk の使い方: ディスクブロックデバイスの表示
    1. 概要
    2. 使用法
    3. 一般的なオプション
    4. 一般的な例
      1. 例1: 基本的なデバイスの表示
      2. 例2: すべてのデバイスを表示
      3. 例3: ファイルシステムの情報を表示
      4. 例4: リスト形式で表示
      5. 例5: 特定の列を表示
    5. ヒント

[Linux] C Shell (csh) lsblk の使い方: ディスクブロックデバイスの表示

概要

lsblk コマンドは、システムに接続されているブロックデバイスの情報を表示します。これにより、ディスクやパーティションの構成を確認することができます。

使用法

基本的な構文は以下の通りです。

lsblk [options] [arguments]

一般的なオプション

  • -a:すべてのデバイスを表示します。
  • -f:ファイルシステムの情報を表示します。
  • -l:リスト形式で出力します。
  • -o:表示する列を指定します。
  • -p:デバイスの完全なパスを表示します。

一般的な例

以下に、lsblk コマンドのいくつかの実用的な例を示します。

例1: 基本的なデバイスの表示

lsblk

例2: すべてのデバイスを表示

lsblk -a

例3: ファイルシステムの情報を表示

lsblk -f

例4: リスト形式で表示

lsblk -l

例5: 特定の列を表示

lsblk -o NAME,SIZE,TYPE

ヒント

  • lsblk コマンドは、システムのストレージ構成を把握するのに非常に便利です。
  • -f オプションを使用して、ファイルシステムのタイプを確認すると、ディスクの管理が容易になります。
  • デバイスのパスを確認したい場合は、-p オプションを使用してください。