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Contents:
  1. [Unix系] C Shell (csh) lvs 使用法: 論理ボリュームの表示
    1. Overview
    2. Usage
    3. Common Options
    4. Common Examples
      1. 例1: すべての論理ボリュームを表示
      2. 例2: 特定のフィールドのみを表示
      3. 例3: 非表示の論理ボリュームも表示
      4. 例4: サイズをギガバイト単位で表示
    5. Tips

[Unix系] C Shell (csh) lvs 使用法: 論理ボリュームの表示

Overview

lvs コマンドは、Linuxの論理ボリュームマネージャ(LVM)を使用して、システム内の論理ボリュームの情報を表示するために使用されます。このコマンドを使うことで、ボリュームのサイズや状態などの詳細を簡単に確認できます。

Usage

基本的な構文は以下の通りです。

lvs [options] [arguments]

Common Options

  • -o : 表示する情報のフィールドを指定します。
  • -a : 非表示の論理ボリュームも表示します。
  • --units : 表示するサイズの単位を指定します(例:m, g, t)。
  • --noheadings : ヘッダー行を表示しません。

Common Examples

以下は、lvs コマンドの一般的な使用例です。

例1: すべての論理ボリュームを表示

lvs

例2: 特定のフィールドのみを表示

lvs -o lv_name,lv_size

例3: 非表示の論理ボリュームも表示

lvs -a

例4: サイズをギガバイト単位で表示

lvs --units g

Tips

  • 論理ボリュームの状態を確認する際は、lvs コマンドを定期的に実行することをお勧めします。
  • lvs の出力を他のコマンドと組み合わせて使用することで、より詳細な情報を得ることができます。
  • man lvs コマンドを使用して、より詳細なオプションや使用法を確認することができます。