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Contents:
  1. [Linux] C Shell (csh) ping6 の使い方: IPv6アドレスの接続確認
    1. Overview
    2. Usage
    3. Common Options
    4. Common Examples
      1. 1. 基本的な使用法
      2. 2. エコーリクエストの数を指定
      3. 3. 送信間隔を指定
      4. 4. タイムアウトを設定
    5. Tips

[Linux] C Shell (csh) ping6 の使い方: IPv6アドレスの接続確認

Overview

ping6 コマンドは、IPv6 アドレスに対してネットワーク接続を確認するためのツールです。このコマンドを使用することで、指定したホストがネットワーク上で応答しているかどうかを確認できます。

Usage

基本的な構文は以下の通りです。

ping6 [options] [arguments]

Common Options

  • -c <count>: 送信するエコーリクエストの数を指定します。
  • -i <interval>: エコーリクエストを送信する間隔(秒)を指定します。
  • -w <deadline>: 指定した時間内に応答がなければ終了します。

Common Examples

以下は、ping6 コマンドのいくつかの実用的な例です。

1. 基本的な使用法

特定のIPv6アドレスに対してpingを送信します。

ping6 2001:db8::1

2. エコーリクエストの数を指定

5回だけpingを送信します。

ping6 -c 5 2001:db8::1

3. 送信間隔を指定

2秒ごとにpingを送信します。

ping6 -i 2 2001:db8::1

4. タイムアウトを設定

10秒以内に応答がなければ終了します。

ping6 -w 10 2001:db8::1

Tips

  • ping6 コマンドを使用する際は、ネットワークの状態を確認するために、複数のホストに対して実行することをお勧めします。
  • IPv6アドレスを指定する際は、正確な形式で入力するようにしましょう。
  • 結果を解析するために、-c オプションを使用して送信回数を制限すると便利です。