半導体EDA年収比較|Synopsys・Cadence・Siemensを同レベルで比較:Cadence新卒相当134,000ドル・Senior 181,000ドル、Synopsys新卒相当92,600ドル・Senior 154,000ドル【半導体転職】
レベル名ではなくキャリア段階でそろえたEDA年収比較の改訂版。同じ段階ではCadenceが全段階で先行する:Entry 134,000ドル対92,600ドル、Senior 181,000ドル対154,000ドル、Staff 210,000ドル対190,000ドル。AE基本給ではSiemens EDAが1位。対応表と同一職種比較を含む。
Silicon Levels 第1回(2026-10-22改訂)。結論から言う。各社でレベル名が異なるため、名前ではなくキャリアの段階(rung)でそろえて比較した。同じ段階同士で見ると、公開されているすべての段階でCadenceがSynopsysを上回る。新卒相当のEntryで134,000ドル対92,600ドル、Senior段階で181,000ドル対154,000ドル、Staff段階で210,000ドル対190,000ドルである(Levels.fyi、米国ソフトウェアエンジニアの総報酬中央値)。Siemens EDAにはLevels.fyiの専用ページがないため、総報酬の比較からは外し、3社すべてを含められるH-1Bの基本給と比較と、同一職種での比較でのみ扱う。本記事のすべての数値は2026年10月21日にLevels.fyiと米国労働省のH-1B開示で確認したもので、基準の異なる数値は混ぜていない。
30秒要約
- まず比較のルールを変えた。SeniorとPrincipalのように異なる段階を1行に並べても、数字があっても比較にはならない。本記事は各社のレベルを標準段階(Entry / Mid / Senior / Staff / Principal)に正規化した対応表を先に公開し、同じ段階同士でのみ比較する。
- Entry段階:Cadence 134,000ドル、Synopsys 92,600ドル。差は41,400ドル。
- Senior段階:CadenceのLeadが181,000ドル、SynopsysのSenior Iが154,000ドル。
- Staff段階:CadenceのPrincipalが210,000ドル、SynopsysのSenior IIが190,000ドル。Principal段階(5番目以降)は両社とも公開値がなく、比較しない。
- 昇進倍率(社内比較、到達段階を明記):SynopsysはEntryからSeniorへ1.66倍、EntryからStaffへ2.05倍。CadenceはEntryからSeniorへ1.35倍、EntryからStaffへ1.57倍。ビッグテックのEntryからStaffへの3.0〜3.5倍とは構造が違う。
- 基本給だけで3社を比べると、2025年のH-1B全職種中央値はCadence 151,091ドル、Siemens EDA 147,400ドル、Synopsys 144,284ドルである。
- 同じ職種に絞ると順位が変わる。AE(アプリケーションエンジニアリング)職種の基本給中央値はSiemens EDA 154,782ドル、Synopsys 149,714ドル、Cadence 149,367ドルの順である。
- 株式の比率も同じ段階でのみ比べた。Senior段階の株式比率はCadence 6.9%、Synopsys 3.6%である。Siemens EDAは基本給の資料しかないため、株式比率は計算できない。
なぜこの比較は難しいのか ― 数字の前に基準を読む
EDAの年収比較がよくずれる理由は2つある。基準を混ぜることと、レベルを混ぜることである。
第一に、総報酬(TC)と基本給(Base)は別の数字である。総報酬は基本給に年間の株式とボーナスを加えた値で、Levels.fyiの米国ソフトウェアエンジニア中央値がこの基準である(Synopsysの投稿725件、Cadenceの投稿535件)。基本給だけの数字は米国労働省のLCA開示、すなわちH-1Bデータである。総報酬のグラフと基本給のグラフを互いに比べてはいけない。
第二に、レベル名は会社ごとに違う。Cadenceの3番目のレベルの名前は「Lead」で、Synopsysの3番目のレベルは「Senior I」である。名前だけ見ると別の等級に見えるが、はしごの上での位置は同じである。逆にCadenceの「Principal」は名前だけ見ると最上位に見えるが、その上にもSenior PrincipalとArchitectの段階があり、はしごの4番目の段である。本記事はレベルの順序と名前から標準段階を決めた。
第三に、会社名が同じでも法人が違う場合がある。Levels.fyiの「Siemens」はSiemens AG全体(医療・産業・エネルギーを含む)であり、Siemens EDAではない。前の版で参考として入れていたSiemens AGの数値は、この改訂版のすべてのグラフから外した。Siemens EDAに当たる資料はH-1Bの雇用主名であるSiemens Industry Software Incだけである。
レベル対応表 ― 本記事の比較ルール
| 標準段階 | Synopsys(レベルの順序) | Cadence(レベルの順序) | Siemens EDA |
|---|---|---|---|
| Entry(1番目) | レベル64、Software Engineer I ― 92,600ドル | Software Engineer I ― 134,000ドル | Levelsの総報酬データなし |
| Mid(2番目) | レベル65、Software Engineer II ― 123,000ドル | Software Engineer II ― 158,000ドル | データなし |
| Senior(3番目) | レベル66、Senior Software Engineer I ― 154,000ドル | Lead Software Engineer ― 181,000ドル | データなし |
| Staff(4番目) | レベル67、Senior Software Engineer II ― 190,000ドル | Principal Software Engineer ― 210,000ドル | データなし |
| Principal(5番目以降) | レベル68以上 ― 公開値なし | Senior Principal / Architect ― 公開値なし | データなし |
読み方:Cadenceの「Principal」はこの表ではStaff段階である。名前ではなく、はしごの位置(4番目の段で、その上にも追加の段階がある)で決めたためである。Synopsysの「Senior II」も同じ理由でStaff段階である。ある会社の、ある段階のデータがない場合は、別の段階の値で埋めずに「データなし」とする。

図1:標準段階でそろえたSynopsysとCadenceの総報酬中央値。同じ段階同士でのみ比べる。Principal段階は両社とも公開値がない。Source: Levels.fyi, US Software Engineer, accessed 2026-10-21 (Synopsys n=725, Cadence n=535).
はしご1:総報酬 ― 同じ段階ではCadenceがすべての段階で先行する
Entry段階。CadenceのSoftware Engineer Iの総報酬は134,000ドルである(基本給121,000ドル、株式3,000ドル、ボーナス10,000ドル)。Synopsysのレベル64は92,600ドルである(公開された中央値パッケージでは基本給92,600ドル、株式とボーナスは0ドル)。出発点の差は41,400ドルである。
Mid段階。Synopsysのレベル65は123,000ドル(基本給114,000ドル、株式1,800ドル、ボーナス7,100ドル)、CadenceのSoftware Engineer IIは158,000ドル(基本給142,000ドル、株式4,900ドル、ボーナス11,700ドル)である。
Senior段階。SynopsysのSenior I(レベル66)は154,000ドル(基本給138,000ドル、株式5,600ドル、ボーナス9,600ドル)である。CadenceのLeadは181,000ドル(基本給155,000ドル、株式12,400ドル、ボーナス14,000ドル)である。名前は違うが、どちらもはしごの3番目の段である。
Staff段階。SynopsysのSenior II(レベル67)は190,000ドル(基本給159,000ドル、株式14,200ドル、ボーナス16,400ドル)である。CadenceのPrincipalは210,000ドル(基本給173,000ドル、株式24,800ドル、ボーナス12,800ドル)である。どちらも4番目の段である。
Principal段階。比較できない。Synopsysのレベル68以上とCadenceのSenior Principal以上の値は、Levels.fyiの公開ページにない。ない段階を推定で埋めなかった。
全体の中央値で見ても、Cadenceの180,000ドルがSynopsysの171,000ドルより9,000ドル高い。ただし全体中央値は段階の構成が混ざった値なので、本記事の主な比較はあくまで段階別の比較である。
ここで読むべき点は2つある。第一に、出発点だけでなく、公開されたすべての段階でCadenceが先行する。第二に、Synopsysは段階が上がるほど差が縮まる。Entryで41,400ドルだった差が、Staff段階では20,000ドルになる。傾きはSynopsysが急で、高さはCadenceが高い。
はしご2:基本給 ― Siemens EDAを入れられる唯一の基準
Siemens EDAを比較に入れるには、基準を基本給に変える必要がある。H-1BのLCAは、米国で外国人エンジニアを採用する際に雇用主が申告する基本給である。株式がないため総報酬より低く見えるが、3社を同じ法人の基準で並べることができる。
2025年の全職種の基本給中央値は、Cadence Design Systems Incが151,091ドル(提出289件)、Siemens Industry Software Inc(Siemens EDA)が147,400ドル(240件)、Synopsys Incが144,284ドル(198件)の順である。1位と3位の差は6,807ドルで、基本給だけで見ると3社は狭い範囲の中にある。

図2:H-1Bの基本給中央値(全職種)。総報酬ではなく基本給だけである。Source: US DOL LCA via h1bdata.info, employer filings 2025, accessed 2026-10-21.
基本給の分布の幅も3社で似ている。2025年の基本給で75パーセンタイルを25パーセンタイルで割った値は、Synopsysが1.46、Siemens Industry Softwareが1.41、Cadenceが1.40である。
同じ職種同士の比較 ― 職種を固定すると順位が変わる
レベルをそろえることと同じくらい大事なのが、職種をそろえることである。H-1Bの開示は職種ごとに基本給を申告するため、同じ職種同士の比較ができる。これが本記事の主な直接比較である。
AE(アプリケーションエンジニアリング)職種。基本給中央値はSiemens Industry Softwareが154,782ドル(n=50)、Synopsysが149,714ドル(n=41)、Cadenceが149,367ドル(n=59)の順である。全職種の順位とは違い、AEではSiemens EDAが先行する。個別の職名で見ると、SynopsysのAPPLICATIONS ENGINEERINGという職名の中央値は149,714ドル(n=38)で、CadenceはLEAD APPLICATION ENGINEERの139,235ドル(n=17)とPRINCIPAL APPLICATION ENGINEERの167,024ドル(n=17)に分かれる。Siemens EDAのFIELD APPLICATION ENGINEERは136,040ドル(n=8)である。同じAEでも細かい職名の役割の範囲が違うため、職種グループの比較を正式な値とする。
ソフトウェア職種。グループ中央値はSynopsysが173,701ドル(n=9 ― 標本が薄いため参考値)、Cadenceが151,656ドル(n=75)、Siemens Industry Softwareが145,832ドル(n=92)である。個別の職名SOFTWARE ENGINEERの中央値はCadenceが132,331ドル(n=9)、Siemens Industry Softwareが121,973ドル(n=18)で、Synopsysは同じ職名で分けられた値がないため比較から外した。Siemens EDAのシニア級ソフトウェア職名は表記が3つ(SOFTWARE ENGINEER SENIOR 142,956ドル n=11、SOFTWARE ENGINEER - SENIOR 168,000ドル n=9、SENIOR SOFTWARE ENGINEER 177,316ドル n=6)に分かれているため、どれか1つだけを選んで比べると誤りになる。
R&Dエンジニアリング。SynopsysのR&D ENGINEERINGという職名の中央値は162,973ドル(n=28)である。CadenceとSiemens EDAは職名の体系が違うため、同じグループを作れず、比較しない。

*図3:職種を固定したH-1Bの基本給中央値。Synopsysのソフトウェアグループはn=9と薄いため参考値である。Source: US DOL LCA via h1bdata.info, employer filings 2025, accessed 2026-10-21.
EDA企業の仕事はソフトウェア開発だけではない。顧客のテープアウトを支援するAE、製品エンジニア、R&Dエンジニアの割合が大きい。職種を固定すると会社の順位が変わるという事実が、「ソフトウェアエンジニアの総報酬」だけでは会社全体を代表できない理由である。
倍率:同じ会社の中で、段階を明示して比べる
年収のはしご分析が繰り返し問うのは単純な問いである。「新卒相当から上の段階まで行くと何倍になるのか」。この問いは1社の中の比較なので成り立つ。ただし、到達する段階を明示しなければならない。
Synopsysは新卒相当の92,600ドルからSenior段階の154,000ドルへ1.66倍、Staff段階の190,000ドルへ2.05倍である。
Cadenceは新卒相当の134,000ドルからSenior段階の181,000ドルへ1.35倍、Staff段階の210,000ドルへ1.57倍である。
一方、Levels.fyiに公開されたビッグテックの事例では、EntryからStaffへの倍率がSnapとMetaで約3.5倍に達するなど、3.0〜3.5倍の範囲が示された。

図4:新卒相当に対する倍率。到達段階を明示した。ビッグテックの範囲はEntryからStaffへの基準である。Source: Levels.fyi US SWE medians, accessed 2026-10-21; Big Tech range from Levels.fyi published Big Tech data.
注意すべき点がある。両社ともPrincipal段階の値は公開されていない。公開された段階だけで計算した倍率なので、実際の最上位まで含めると倍率は変わる可能性がある。
解釈はこうである。EDAでは会社選びが作る出発点の差が大きく、1社の中で公開された段階を上がるだけで報酬が3倍になる構造は確認されなかった。報酬の伸びが昇進だけでは説明できず、転職や職種の変更、交渉が大きく働く可能性を示すが、それはデータが直接語る結論ではなく、次に検証すべき問いである。
株式の比率:Senior段階同士でのみ比べる
総報酬の構成も同じ段階同士で見る必要がある。到達段階が違えば株式の比率も変わるためである(上の段階ほど株式が大きくなる)。
Senior段階。SynopsysのSenior Iの株式は年間5,600ドルで、総報酬154,000ドルの3.6%である。CadenceのLeadの株式は年間12,400ドルで、総報酬181,000ドルの6.9%である。
Staff段階(参考として分けて表示)。SynopsysのSenior IIは14,200ドルで190,000ドルの7.5%、CadenceのPrincipalは24,800ドルで210,000ドルの11.8%である。Senior段階の値と1つのグラフに混ぜなかった。

図5:Senior段階の総報酬の中で株式が占める比率。Siemens EDAはH-1Bの基本給しかないため株式比率を計算できず、グラフから外した。Source: Levels.fyi US SWE median packages, accessed 2026-10-21.
どの段階で見ても構造は同じである。EDAの報酬はほとんどが基本給とボーナスである。株価の上昇が総報酬を大きく変える構造は、少なくともこの中央値パッケージでは確認されなかった。
基本給中心の構造は予測しやすいという長所がある。反対に、株価が上がる時期に総報酬が速く伸びる経験は弱い。同じ「Senior」という名前を付けていても、報酬の構造そのものがビッグテックとは違う。
Siemens EDAについては株式比率を計算できない。H-1Bは基本給だけを申告するためである。計算できない値を別の会社の値で埋めなかった。Levels.fyiのSiemens AG(全事業)の数値はEDAの値ではないため、このグラフには入れていない。
では、どの会社が最も多く払うのか
基準ごとに答える。すべての答えは同じ段階、同じ職種の中でだけ出す。
総報酬、同じ段階の基準:公開されたすべての段階でCadenceが先行する。Entry 134,000ドル対92,600ドル、Mid 158,000ドル対123,000ドル、Senior 181,000ドル対154,000ドル、Staff 210,000ドル対190,000ドル。Principal段階は両社ともデータがない。
基本給中央値の基準:Cadence 151,091ドル、Siemens EDA 147,400ドル、Synopsys 144,284ドルの順である。
AE基本給の基準:Siemens EDA 154,782ドル、Synopsys 149,714ドル、Cadence 149,367ドルの順である。
昇進倍率の基準(到達段階を明記):EntryからStaffへはSynopsysが2.05倍、Cadenceが1.57倍である。
つまり、出発点とすべての段階の高さはCadence、公開された段階の傾きはSynopsys、AEの基本給はSiemens EDAが先行する。これがこのデータが実際に語る結論である。
日本のエンジニアにとって、この数字は何を意味するのか
本記事の数字はすべて米国の基準である。日本の年収にそのまま換算すると誤りになる。税金、住居費、医療、年金、働き方が違うためである。
それでも読み取れることはある。
第一に、EDAのキャリアではレベル名よりも段階とパッケージの構成を見るべきである。同じ名前が別の段階であることもあり、同じ段階が別の名前であることもある。
第二に、新卒相当の出発点と上の段階の到達点が、互いに別の会社から出てくることがある。1社がすべての段階で1位とは限らないと言えるのも、同じ段階でそろえて見たためである。
第三に、職種が大事である。ソフトウェアエンジニアの順位とAEの順位は違う。EDAのようにAEが中心となる産業では、職種ごとの比較が会社ごとの比較と同じくらい大事である。
第四に、データがない段階に注意すべきである。とくにSiemens EDAのように公開された総報酬データがない会社については、ない値をあるかのように語る記事から見分ける必要がある。
出典と限界
本記事の出典は一度だけ、ここにまとめて記す。Levels.fyiの数値は米国ソフトウェアエンジニアの総報酬中央値で、2026年10月21日に確認した(Synopsys: https://www.levels.fyi/companies/synopsys/salaries/software-engineer、投稿725件 / Cadence: https://www.levels.fyi/companies/cadence-design-systems/salaries/software-engineer、投稿535件)。H-1Bの数値は米国労働省のLCA開示をh1bdata.infoで雇用主の法人名ごとに集計した2025年の基本給中央値で、職種・職名ごとの値は元の行を直接計算した中央値である(例:https://h1bdata.info/index.php?em=SYNOPSYS+INC&year=2025)。段階の正規化は各社のレベルの順序と名前を基準に行い、対応表は本文に公開した。ビッグテックの3.0〜3.5倍はLevels.fyiに公開されたビッグテックのEntryからStaffへの事例の範囲である。限界は次のとおりである。Levels.fyiは自己申告の標本であり会社全体の平均ではなく、Synopsysのレベル68以上とCadenceのSenior Principal以上の値は公開ページにない。Levels.fyiのSiemensはSiemens AG全体でありSiemens EDAではないため、本記事のどの比較にも使わず、Siemens EDAはH-1BのSiemens Industry Software Incの値でのみ比較した。H-1Bは基本給だけを含み、実際に支払われた額ではなくLCAの申告値であり、職名の表記が会社ごとに違うため、同じ職名の比較でも細かい役割の範囲の違いが残る。日本のデータは本記事には含まれていない。
英文書類の準備:年収データで目標の会社を決めたら、次の段階は応募書類である。外資系や海外のポジションに応募する際は英文履歴書とカバーレターの完成度が大事であり、校正が必要な場合はWordvice AIのような英文校正サービスを活用できる。このリンク経由の購入で手数料が発生する場合がある。
FAQ
Q1. EDA3社の中で年収が最も高い会社はどこですか?同じ段階同士で比べると、米国ソフトウェアエンジニアの総報酬では、公開されたすべての段階でCadenceがSynopsysより高い(Entry 134,000ドル対92,600ドル、Senior段階181,000ドル対154,000ドル、Staff段階210,000ドル対190,000ドル)。基本給中央値(H-1B、2025年)はCadence 151,091ドル、Siemens EDA 147,400ドル、Synopsys 144,284ドルである。Siemens EDAは総報酬の公開データがないため、総報酬の比較からは外した。
Q2. Synopsysの新卒相当の年収92,600ドルは基本給ですか、総報酬ですか?総報酬の中央値が92,600ドルである。Levels.fyiが公開したレベル64のパッケージでは、基本給が92,600ドルで、株式とボーナスは0ドルと表示される。投稿標本の中央値であるため、すべての新卒相当エンジニアの年収を意味するわけではない。
Q3. なぜSiemens EDAは総報酬のはしごにないのですか?Levels.fyiにSiemens EDA(Siemens Digital Industries Software)の専用ページがないためである。Levels.fyiのSiemensはSiemens AG全体のデータであり、EDAの値として使えない。そのためSiemens EDAはH-1BのSiemens Industry Software Incの基本給でのみ比較した。株式比率も基本給の資料だけでは計算できない。
Q4. EDAで昇進すると年収は何倍になりますか?到達段階を明示して答える。EntryからSenior段階へはSynopsysが1.66倍(92,600ドルから154,000ドル)、Cadenceが1.35倍(134,000ドルから181,000ドル)である。EntryからStaff段階へはSynopsysが2.05倍(190,000ドルへ)、Cadenceが1.57倍(210,000ドルへ)である。Principal段階の値は両社とも公開されていない。
最後の問い
あなたがEDAのキャリアを選ぶとき、より重視するのはどちらですか。すべての段階で高い会社ですか、それとも昇進倍率が大きい会社ですか。あなたの会社では、レベル名と実際のキャリア段階はどれくらい違って使われていますか。
Silicon Levelsは、半導体業界の報酬を公開データで比較するVLSI Koreaのシリーズである。比較のルールは1つだけである。同じ段階、同じ職種同士でのみ比べる。
📩 VLSI Korea ニュースレター
毎日配信の半導体ディープダイブを、メールでいち早くお届けします。購読は無料です。